自分をご機嫌にするヒント

人生にはデコボコがつきもの。自分をご機嫌にする方法を見つけて、楽しく生きるヒントをご紹介。

秋の夜長にニヤニヤひとり妄想を楽しむ

 

自分をご機嫌にするためには、心地よい空間づくりが必要だと思う。安いから、いつか使うかもしれないから。こういった動機で手に入れたモノは大概、日の目をみることなく終わってしまう。

日用品に関心があまりない。実家暮らしという便利さにあぐらをかいて、料理もしない。したがって食器類にもこだわりが薄い。母も実は料理が苦手で「嫌い」なのだという。ただ食べるのが好きだから、しかたなく作っている感じ。

そのモチベーションをあげるために、色んな食器を買ってくる。100均のものであったり、陶器市などに出されている不揃いなカタチのお皿セットなどが殆どだ。老人小国のような4人家族の我が家において、それほど食器はいるんだろうか。つい口を滑らせそうになるが、押しとどめるようにしている。


イヤイヤ料理をしている母にとって、ご機嫌をとるアイテムが、食器であるなら安いもんだろう。でも、ね。食器棚からあふれだし、食器乾燥機からもあふれだすほど、大量に買い込むのはいかがなものか。度を越すと、もはや中毒というか依存になってしまうよ。


そんな私が最近になってイイな、と思う陶器がある。ブルガリアのトロヤン陶器というものだ。

トロヤン陶器


『世界はほしいモノにあふれてる』というNHKの番組で知ったのだけれど。毎週木曜日の午後10時からの放送で、ホスト役は、歌手のJUJUさんと俳優である三浦春馬さんのおふたり。それにしても春馬さんはイケメン。そのお姿を拝顔できるだけでも、見る価値があると思うな。

 

話しを元に戻して。


やはりお気に入りのアイテムに囲まれると、毎日が楽しくなるのではなかろうか。たとえ人からみれば、ツマラナイものであっても、意味がないものであったとしても。自分の心が喜ぶものであればいいのだ。


仕事で散々な目にあって、頭が風林火山のようになったとき、ほっこり和む空間が迎え入れてくれれば、怒りは鎮火しそうな気がする。現状の部屋では雑然とし過ぎてくつろげないんだけど。できるなら、豊かな生活をしたいと願う。まぁ、たいていはテレビの受け売りでミーハーな動機である。

 

日本人の気質として節約、節制、慎ましやかな生活が美徳とされている。外国が全て大らか、ってわけじゃないだろうけど、暮らしを楽しんでいるイメージは確かにあるよね。実際、友人なんかは日本から脱却をはかり、海外で暮らしているし。

 

うちの神様(妹)も、いずれは海外に移住したいらしい。
妹がなぜ神様扱いなのかは、↓コチラの記事を読んでくださいませ。

 

life-magazine.hateblo.jp

 

 

神様曰く。
日本で暮らすのは『器量が狭すぎてイヤ』だそうである。昔から神様は旅行が大好きで、その行き先の99%は海外だった。とくに南国が多い。ゆったり、まったりのスローライフがお気に入りのようだ。

 

海外生活なんて興味もなかった私だけれど、雑貨や絵を見て回りたい。そんな欲求がくすぶり始めてきた。来年あたりは海外旅行にでも行ってみるかな。

 

なんてあれこれ夢想するが楽しい秋の夜長なのだった。