自分をご機嫌にするヒント

人生にはデコボコがつきもの。自分をご機嫌にする方法を見つけて、楽しく生きるヒントをご紹介。

生き方をキャッチコピーで表現する

何度も読みたい広告コピー

 

何度も読みたい広告コピーに学ぶ

 

自分の夢、目標までの指針を示してくれる。ときにそっと背中を押してくれ、ときに強烈な言葉で心を刺してくる。私にとって本とはそういう存在。そして自分にとって必要な時に、絶妙なタイミングで出会う本があります。


発行年数を確認すると結構前の本だけれど、過去の私ではなく、イマの私に必要な内容なのでしょう。今回まさに私の生き方、人生を表現してくれているキャッチコピーに出会いました。珠玉のボディーコピー。

 

以下全文を掲載

 

バカとつきあうのは
9時~6時で充分なので、派遣社員
これが私の生き方ですが何か?
オフィスで今日も懲りずに、
ごますり、根回し、イス取りゲーム。
社員同士で足のひっぱりあい、
なんともご苦労さまでございます。
でも、関わりあうのはまっぴらごめん。
そんな暇と余力があるなら
私は私のために使いたい。
今の世の中、信じられるのは自分だけ。
資格とスキルを見つければ、
不況が続こうと
日本中の企業が潰れようと怖くない。
生きたいように生きていく。
・・・さて、定時。
それでは社員のみなさま、
お先に失礼いたします。
~スーパー派遣OLのつぶやきより

 

 

 自分で選ぶ働き方

 

私の本業は『派遣のプロ』です。

 

幼稚園教諭、保育士を7年経て、派遣社員を20年やってきました。それは社員になれなかったわけでなく、派遣というシステムが自分に合っていて、自分で生き方を選んだ結果です。


時代は起業ブーム?ではありますが、雇われる生き方が悪いわけではないと私は考えます。大事なのは自分が選んだ人生なのか、自分がありたい姿なのか、ということです。


初めて社会に出て勤めた会社でずっと継続して働いておられる方、私は尊敬します。(ケースにもよります)要は自分の意志で決定し、選択した人生であれば、他人の評価など関係なく、貫けばいいということ。そして私は派遣を選んだ。ただし、ただの派遣ではなく、派遣のプロです! 紹介したコピーで表現するなら、スーパー派遣OL! 


キャッチコピーには自分の人生と共感できる言葉があります。皆さんもちょっと気にかけてみてはいかかがでしょう。

 

【補足】
コピーの言葉全てが当てはまるわけではありません。
核の部分を表現してくれている、という意味です。

短い言葉にこそ深い人生がある!